しくじりおやじと学び〜人生を少しでもよりよく生きるために〜

40代のしくじり中年男が伝えたい、人生との向き合い方、学びの大切さ

私の性格

こんにちは。

しくじりおやじです。

 

今回は私の性格について書きます。

しくじりと性格には密接な関係がありますので、

自分の特徴を把握しておくことはムダではありません。

 

私が自覚しているマイナスの性格といえば、ざっとこんなところです。

・神経質(些細なこと、細かなことへのこだわりが強い)

・自意識過剰(起きたことをいつまでも気にする)

・臆病(内気)

・ナイーブ(傷つきやすい)

・自己中心的(他人を愛せない、自己追求的)

・理屈っぽい

・冷めている(多数のヒト、モノに対して)

・依存的(特定のヒト、モノに対して)

・人見知り

・人の顔色ばかりうかがう

・飽きっぽい(長続きしない)

・自分の意見を言わない(自己主張が苦手)

・内弁慶

・将来についてのビジョンがない

・ネガティブな面が強い(悲観的)

・不安を抱きやすい

抑うつ

・易怒的(腹が立ちやすい)

・内向的(単独行動を好む)

・時間にルーズ

 

順不同で挙げてみましたが、ざっとこんな感じでしょうか。

性格を細切れにしてみると、マイナスの部分だけでもこれだけ出てきました。

タイプが異なるものもあれば、似たようなキーワードが並んでいたり

することもありますが、これらは自覚している大部分と言えます。

 

これらの性格は、元々備わっているものもあれば、

最近自覚したものもあります。

 

元々備わっているものについては、人生においてマイナスの要因と

なってきたものですので、強く感じています。

 

最近自覚したものについては、カウンセリングの学習や

専門家の心理検査を通じて知るに至ったものですので、

自分ではあまり気づいていませんでした。

薄々はわかっていましたが。

 

さらに、こうして並べた性格を分類してみると、

・人に対する恐れ

・ヒト、モノへのとらわれやすさ

・心が冷めている部分

・関心が自己に向かう部分

といった4つの大枠(性格特徴)にあてはめることができます。

 

一概には言えませんが、しくじりさんには、

おそらくこうした性格特徴が潜んでいるように思います。

 

そしてここからが重要なんですが、

問題は、こうして把握している性格にどう対処すべきか 

ということです。

 

こうした性格をわかっているだけでは、残念ながら進歩がありません。

やるべきことは、自身の性格特徴を踏まえた上で、どう行動するかです。

 

性格という内に抱えた特徴を生かすも殺すも本人次第です。

 

プラスの特徴であればもちろん生かすべきですが、

マイナスの特徴であれば、あまり放置すべきではありません。

またもやしくじるかもしれません。

やはり、早めに減らせるようにするのが得策でしょう。

 

性格はなかなか変わらないと思います。

そうであれば、少しでも目立たなくなるように気をつけることが、

しくじり克服への近道だと思っています。

 

わたしの近況ですが、

昨年、自意識過剰にはっきりと気づいて、

それを減らせるようになってからというもの、

ずいぶん生きやすくなりました。

40代になってからでも性格を少しづつですが、

変えることはできます。

諦めずに頑張りましょう。

 

それではまた。